目指せ!楽天月商500万円!!

目指せ!楽天月商500万円超え 楽天ECショップ

月商300万円超えの次は月商500万円を目指そう

   こんにちは
愛知県のテテマーケティングです

前回のブログで、月商300万超えを達成する為の方法を紹介しました。

月商500万超えを目指す為には、必ず月商300万円超えを達成している事が絶対条件です。

月商300万円をまだ挑戦中のショップ様は、絶対に『目指せ!楽天月商500万円!!』のブログは読まないで下さい。

月商500万超えの方法

楽天繁盛店への登竜門、最後のステージはいよいよ月商500万超えです。

楽天市場で月商500万円超えのポイントは3点です。

  • 市場規模を意識する
  • ブランディングを意識する
  • スーパーセールで月商の半分を稼ぐイメージを持つ

市場規模を意識する

最初のポイントとしてあげる市場規模は、月商500万円を達成するために重要な課題です。

例えば、ブライダル商品を扱っているとします。

ブライダル市場の市場規模はネットで検索すればすぐわかるように、1兆5,000万円規模の大きな市場です。

でも、これはあなたのショップの市場規模でしょうか?

年間の婚姻件数は約50万件です。

その50万件のうち、2割程度のカップルが利用する商品であれば、最大の取引件数は年間10万件、さらに、商品単価が1万円の商品であれば、最大の10万件に1万円を掛けた、年間10億円があなたの商品の市場規模の概算になります。

えっ!1兆5,000万円規模と違いすぎませんか?

そうですね。でもなるべく正確に市場規模を算出しようとすると、こういった計算方法が必要になります。

年間10億円の市場規模ですと、月間は8,333万円の市場規模。

実店舗で購入するお客様は除外しなければならないので、ネット購入が半分だとすれば、市場規模は月間4,166万円。

がんばって10%のシェアを獲得するとして、、4,166万円×10%=月商416万円!!?

残念(テテマーケティング)
          それ足りてませんからっ!

た、足りてない!

頑張って市場の10%のシェアを奪ったとしても、それ500万超えに足りてないですよね!

これでは、月商500万円を超える事が難しい事は容易に想像できると思います。

ですから、月商500万超えを目指すには、取り扱う商品の市場規模を意識する必要があります。

自分の得意とする商品からピボットして、市場規模の大きい商品を狙っていく必要があるのです。

[市場規模の算出に参考になる本]

市場規模の大きい商品とは

市場規模の大きい商品とは、ネットショップでは、ビックキーワードの事をいいます。

とはいえ、月商300万超えのショップ様にはまだビックキーワードで検索上位を獲得するのは無謀な戦いです。

ですので、やはり、ビックキーワードを絞り込んだ、スモールキーワードやサブキーワードで戦う必要があります。

ポイントとしては、大きな市場の小さすぎないニッチ

『大きなキーワードの中の、小さすぎないサブキーワード』を見極めて商品をピボットさせて、大きな市場に侵食していきましょう。

勿論、狙いを定めたキーワードを安定供給できる、生産体制を整える必要性があることは言うまでもありません。

この段階での欠品や、生産中止(受注停止)は、月商500万円超えの大きな損失となります

ブランディングを意識する

より大きな市場で勝負するという事は、より多くの競合店との勝負になってきます。

そこで、自店の特徴、つまり他店との違いを

一瞬でわかる形で、強烈にお客様の心に突き刺していかなければなりません。

ここで改めて、

自店のお客様は誰であるか確認してください。

そして、

そのお客様に何が出来るかを確認してください。

さらに、自店が自分のお客様にできる何かを

強烈に伝える事ができる1テーマ、或いは1メッセージを考えてください。

そして最後に、その1メッセージを店舗のあらゆる場所、

お客様との接触ポイントのすべてに反映させてください。

例えば、ディズニーランドは、シンデレラ城が見えてからがディズニーランドではないはずです。

舞浜駅の改札を出た瞬間から、ありとあらゆる所からディズニーランドが駄々洩れで、ディズニーランドが既に始まっていませんか?

スーパーセールで月商の半分を稼ぐイメージを持つ

月商500万円超えの最後の方法は、楽天スーパーセールで月商の半分を稼ぐイメージを持つことです。

楽天のイベントの中でも、3月・6月・9月・12月と年4回3ヶ月おきに開催される、楽天スーパーセールは、やはり異次元の集客力を誇ります。

2012年3月の第一回目のスーパーセールの時は、もう本当に秒ごとに積みあがる売上の数字に震えました。

1日130億円を記録した第一回『楽天スーパーSALE』

スーパーセールで爆発的な売上を稼ぐための知恵は、各店舗様の状況によって変わります。

そして、売上を作る施策を、チーム全員で考える事こそが最大の財産となります。

ここでは、そのポイントを例として列挙してみます。

楽天スーパーセールのポイント

  • いつものセールの延長ではない
  • 売上アップでステージを超える事をイメージ(スーパーセール当日で儲けるイメージではない)
  • 通常時の儲けをセールに充てる ⇒ セール時のステージ超えで店舗ポテンシャルや検索ランキングを上げて通常時の売上を上げる ⇒ 通常時の儲けをセールに充てる』の循環をイメージする
  • 楽天スーパーSALE(割引目玉商品)で誘導して、クロスセルで売上を作っていく
  • 楽天スーパーDEAL(高額ポイント付与商品)をうまく使って、高額商品を売っていく
  • 訳アリゼロ利益商品をうまく使って、インパクトと在庫整理も併せて行う

また、マーケティング4Pをスーパーセール商材に当てはめても整理がしやすいと思います。

Price半額設定やポイント効果が期待できる高単価商材を開発しておく
Promotionスーパーセール期間中の広告予算を大きく割く
Productクロスセル商品を用意して利益を得る(セール後のリピート、LTVを意識)
Placeセールサーチ、ポイント会場、クーポン会場など流入経路毎の施策を用意する

スーパーセールで月商の半分を稼ぐ事は容易ではありませんが、是非チーム一丸となって『売上を作る力』を養って下さい。

その力は、月商1,000万円を超える時に必ず必要となる絆の力です。

これだっ!(テテマーケティング)
         チームの力っ!

チーム一丸となって、月商500万円を突破し、業界も認める繁盛店、月商1,000万を目指しましょう!

[あわせて読みたいブログ]

楽天の売上アップに必要な商品開発の考え方

コメント

タイトルとURLをコピーしました