テテブログが10万文字を突破しました!
本格的に教材用テキストを書きはじめて約一か月、このテテブログが10万文字を突破しました!
10万文字は400字詰め原稿用紙250枚分。
文庫や新書の1ページは600文字程度と言われていますので10万字で167ページ分。
参考書であれば挿絵などもありますので、250ページ前後のボリュームになると思います。
つまり、一か月で参考書1冊を作り終えたという事になります。
頑張りました。
今後も随時テキストを増やしつつも今後は少しペースダウンをする見込みです。
なぜなら最初の一か月間は、Company(自社)強化月間だったからです。
Company強化月間?
そうです。こちらの記事でも紹介していますが、テテマーケティングでは、マーケティングの3Cを月間のルーティーンに入れ込む事をすすめています。
マーケティングの3Cとは下記の頭文字のCを意味する名前で、「顧客」と「競合」と「自社」の3つの切り口からの観察が重要だと言っています。
- Customer(市場・顧客)
- Competitor&Circumstance(競合と環境)
- Company(自社)
有名なマーケティング分析フレームワークですのでご存知の方も多いと思いますが、日々の業務においては、この分析を忘れてしまいがちです。
そこでテテマーケティングでは、この3つの視点を月替わりに順番に強化月間として取り組む事をおすすめしているのです。
今月は顧客の抱える課題について考える月(Customer)→来月は競合環境や外部環境の脅威やチャンスを見直す月(Competitor)→再来月は社内の生産性アップを図る月(Company)、といった具合です。
今月は顧客の創造強化月間
先月はCompany強化月間であった為、テキスト教材の記事化に力を入れていました。
今月はCustomer強化月間として、顧客の創造を強化していきます。
顧客の観察を深め、顧客の抱える問題の解像度を高める月です。
連続起業家で起業家教育に注力するステーブ・ブランク氏の指摘に、会社や自分の殻に閉じこもらず積極的に「Get out of the building.(建物を出よ)」があります。
机上の空論はやめて顧客と対話し、マーケットをもっと知るべきだという指摘です。
ただし、慌ててオフィスを飛び出してはいけない。顧客のもとに訪れる前に議論を尽くし、自分たちの最善と思えるアイディア仮説「Plan A」を持とう。
ともあります。
10万文字の仮設Plan Aを握りしめて、今月はGet out of the building!顧客の創造を強化していきます。
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